2014年を振り返ってみる
思い返せば思い返す程、僕にとっては悪い事ばかりだった2014年。
そんな、僕にとっては「悪夢」としか言いようがなかった2014年の遊戯王OCGの動向を、自分にとって都合が悪かったと事や水属性に関する事を中心として振り返ってみます。
一年を振り返る・2014の記事でも同じような事をやっていますが、その時よりも多くの内容を振り返っています。
また、各項目内のリンクをクリックすると、各内容についての感想を詳しく書いた記事へと飛びます。
2013年の末頃、ダブルフィン・シャークとサイレント・アングラーがOCG化され、強力な水属性エクシーズモンスターのS・H・Ark Knightの登場に歓喜した一方で、ダイヤモンド・ダストがOCG化されてしまうという落胆もあり、
まさに一喜一憂といった感じで迎えた2014年でしたが、そこに待ち構えていたのは、心が折れる様な悪夢の数々でした…。
2月
・制限改訂
竜騎隊、バブルマンが制限カード、タイダルが準制限カードに指定される。
・「PRIMAL ORIGIN」発売
他の属性の過去のテーマに真っ当かつ劇的な強化が来た中、強化された水属性テーマは「ペンギン」だけ。
また、WP枠で他のZEXALのメインキャラのデッキ(PRIOでは遊馬、カイト、アリトのデッキ)が大幅に強化される中で、それまで他のキャラのデッキとの力差を埋めつつあったシャークのデッキは、WP枠を貰えなかった事により、再び他のZEXALキャラのデッキに大きな差をつけられていく事に。
3月
・「決闘王の記憶-決闘者の王国編-」発売
カタパルト・タートルがエラッタにより弱体化される。
•Vジャンプ(2014年5月号)より、一年間定期購読開始
この時点では定期購読のカードが何なのか明かされていなかったが、蓋を開けてみると、その内の1枚は漫画でシャークが使用した水属性モンスターのカイザー・シースネークだった。
名前が明らかになったのが2015年の2月、カードステータスが明らかになったのはその翌月の2015年3月の事だった。
・「MASTER GUIDE4」発売
話題になる事自体が稀なシャークのデッキの強化案についての話題で、今やこれだけしか語られなくなったCX 冀望皇バリアンが登場。
以下、第9期
4月
・制限改訂
タイダルが制限カードに指定される。
・「ザ・デュエリスト・アドベント」発売
カステルの登場により、S・H・Ark Knightが登場からわずか5か月で立場を失ってしまう。
WP枠では、ZEXAlで好きなキャラ3人の内で一番どうでもいいと思っていたドルベの【光天使】と、うちの弟のメインデッキだったゴーシュの【ヒロイック】が劇的に強化された。
この頃、DUEA等に関するリーク情報を当てたという人物による、新たな「ウワサ」を耳にする。
その中には、僕にとって「氷結界」が強化されるといういいニュースと、新たな水属性テーマがまた儀式で、しかも「氷結界の龍の鎧を纏った姿」という、僕が思い描いていた氷結界のオリジナルモンスターのコンセプトをそっくりそのまま使ったような姿であるという悪いニュースがあった。
7月
・制限改訂
ゼンマイシャーク、バブルマン、アビスフィアーが準制限へと緩和される。
・「ネクスト・チャレンジャーズ」発売
水属性モンスターが1体もラインナップされていなかった。
・「ジャンプビクトリーカーニバル2014」開催
氷帝家臣エッシャーが先走って新登場した。
・Vジャンプ(2014年9月号)発売
DDD怒濤王シーザーが登場。しかし、素材指定からして水属性にあって水属性ではないモンスターだった。
・「ブースターSP-レイジング・マスターズ-」発売
パックでは光物が全然当たらず。
9月
・「EXTRA PACK -KNIGHTS OF ORDER-」発売
旧神ノーデンを手に入れるのに苦労する。
10月
・制限改訂
ゼンマイシャーク、アビスフィアーが無制限へと緩和される。
・「ブースターSP-トライブ・フォース-」発売
自分が望んでいたコンセプトのモンスターが、最も望まぬ形で現実のものとなった。
・「ザ・シークレット・オブ・エボリューション」発売
上述の「ウワサ」の中で「氷結界の強化」だけがガセだったという事が確定。
「WP枠で神代兄妹のデッキの強化が来ないのは、神代兄妹がテーマデッキの使い手ではないからではないか?」と囁かれていた中で、WP枠でテーマデッキではないアンナの「レベル10・地属性・機械族」主体のデッキが劇的に強化された。
12月
・「ストラクチャーデッキ-シンクロン・エクストリーム-」発売
他属性のテーマデッキや、そもそも水属性が1体も存在しない要素(レベルモンスター等)を除けば、水属性にとって最も遠いコンセプトだと思っていたシンクロ召喚を主体としたストラクチャーデッキ。
・ジャンプフェスタ2015開催
プロモカードにて、4年以上もの時を経て新規の水属性シンクロモンスターのたつのこが登場した。
…とまぁ、このような感じでした。
どれも本当に、思い出せば思い出すほど嫌になってくる思い出です(笑 制限改訂の緩和と最後のたつのこを除けば、本当にマイナスな事ばかり書いています…。
こんな悪夢か地獄のような1年を乗り越えた.んだから、この先どんな事があっても耐えられる!と少しは前向きに行きたかったですが、
ARC-Vにて、僕にとって水と油だと思っていた5D'sの世界観やキャラが出てきて愕然としました。5D'sが好きな人にとっては奇跡とも言うべき事態でしょうが、5D'sに関しては自称「ただのアンチ」である僕にとっては忌々しき事態です。今や遊戯王というコンテンツそのものに不信感を抱く程です。
冒頭にも書いたように、これまで同じような事を何度も書いてきましたが、そういった内容は大抵自分の主張だったりします(ほとんどがあまり良い内容ではありませんが)。
鬱憤を自分の中に貯め込んでおくのは体に良くないと思って発散している面もあります。
それでもやはり何度も書くのはどうかと自分でも感じているので、そういった内容の記事や主張はどこかテキストにでもまとめておこうかなと思います。
そんな、僕にとっては「悪夢」としか言いようがなかった2014年の遊戯王OCGの動向を、自分にとって都合が悪かったと事や水属性に関する事を中心として振り返ってみます。
一年を振り返る・2014の記事でも同じような事をやっていますが、その時よりも多くの内容を振り返っています。
また、各項目内のリンクをクリックすると、各内容についての感想を詳しく書いた記事へと飛びます。
2013年の末頃、ダブルフィン・シャークとサイレント・アングラーがOCG化され、強力な水属性エクシーズモンスターのS・H・Ark Knightの登場に歓喜した一方で、ダイヤモンド・ダストがOCG化されてしまうという落胆もあり、
まさに一喜一憂といった感じで迎えた2014年でしたが、そこに待ち構えていたのは、心が折れる様な悪夢の数々でした…。
2月
・制限改訂
竜騎隊、バブルマンが制限カード、タイダルが準制限カードに指定される。
・「PRIMAL ORIGIN」発売
他の属性の過去のテーマに真っ当かつ劇的な強化が来た中、強化された水属性テーマは「ペンギン」だけ。
また、WP枠で他のZEXALのメインキャラのデッキ(PRIOでは遊馬、カイト、アリトのデッキ)が大幅に強化される中で、それまで他のキャラのデッキとの力差を埋めつつあったシャークのデッキは、WP枠を貰えなかった事により、再び他のZEXALキャラのデッキに大きな差をつけられていく事に。
3月
・「決闘王の記憶-決闘者の王国編-」発売
カタパルト・タートルがエラッタにより弱体化される。
•Vジャンプ(2014年5月号)より、一年間定期購読開始
この時点では定期購読のカードが何なのか明かされていなかったが、蓋を開けてみると、その内の1枚は漫画でシャークが使用した水属性モンスターのカイザー・シースネークだった。
名前が明らかになったのが2015年の2月、カードステータスが明らかになったのはその翌月の2015年3月の事だった。
・「MASTER GUIDE4」発売
話題になる事自体が稀なシャークのデッキの強化案についての話題で、今やこれだけしか語られなくなったCX 冀望皇バリアンが登場。
以下、第9期
4月
・制限改訂
タイダルが制限カードに指定される。
・「ザ・デュエリスト・アドベント」発売
カステルの登場により、S・H・Ark Knightが登場からわずか5か月で立場を失ってしまう。
WP枠では、ZEXAlで好きなキャラ3人の内で一番どうでもいいと思っていたドルベの【光天使】と、うちの弟のメインデッキだったゴーシュの【ヒロイック】が劇的に強化された。
この頃、DUEA等に関するリーク情報を当てたという人物による、新たな「ウワサ」を耳にする。
その中には、僕にとって「氷結界」が強化されるといういいニュースと、新たな水属性テーマがまた儀式で、しかも「氷結界の龍の鎧を纏った姿」という、僕が思い描いていた氷結界のオリジナルモンスターのコンセプトをそっくりそのまま使ったような姿であるという悪いニュースがあった。
7月
・制限改訂
ゼンマイシャーク、バブルマン、アビスフィアーが準制限へと緩和される。
・「ネクスト・チャレンジャーズ」発売
水属性モンスターが1体もラインナップされていなかった。
・「ジャンプビクトリーカーニバル2014」開催
氷帝家臣エッシャーが先走って新登場した。
・Vジャンプ(2014年9月号)発売
DDD怒濤王シーザーが登場。しかし、素材指定からして水属性にあって水属性ではないモンスターだった。
・「ブースターSP-レイジング・マスターズ-」発売
パックでは光物が全然当たらず。
9月
・「EXTRA PACK -KNIGHTS OF ORDER-」発売
旧神ノーデンを手に入れるのに苦労する。
10月
・制限改訂
ゼンマイシャーク、アビスフィアーが無制限へと緩和される。
・「ブースターSP-トライブ・フォース-」発売
自分が望んでいたコンセプトのモンスターが、最も望まぬ形で現実のものとなった。
・「ザ・シークレット・オブ・エボリューション」発売
上述の「ウワサ」の中で「氷結界の強化」だけがガセだったという事が確定。
「WP枠で神代兄妹のデッキの強化が来ないのは、神代兄妹がテーマデッキの使い手ではないからではないか?」と囁かれていた中で、WP枠でテーマデッキではないアンナの「レベル10・地属性・機械族」主体のデッキが劇的に強化された。
12月
・「ストラクチャーデッキ-シンクロン・エクストリーム-」発売
他属性のテーマデッキや、そもそも水属性が1体も存在しない要素(レベルモンスター等)を除けば、水属性にとって最も遠いコンセプトだと思っていたシンクロ召喚を主体としたストラクチャーデッキ。
・ジャンプフェスタ2015開催
プロモカードにて、4年以上もの時を経て新規の水属性シンクロモンスターのたつのこが登場した。
…とまぁ、このような感じでした。
どれも本当に、思い出せば思い出すほど嫌になってくる思い出です(笑 制限改訂の緩和と最後のたつのこを除けば、本当にマイナスな事ばかり書いています…。
こんな悪夢か地獄のような1年を乗り越えた.んだから、この先どんな事があっても耐えられる!と少しは前向きに行きたかったですが、
ARC-Vにて、僕にとって水と油だと思っていた5D'sの世界観やキャラが出てきて愕然としました。5D'sが好きな人にとっては奇跡とも言うべき事態でしょうが、5D'sに関しては自称「ただのアンチ」である僕にとっては忌々しき事態です。今や遊戯王というコンテンツそのものに不信感を抱く程です。
冒頭にも書いたように、これまで同じような事を何度も書いてきましたが、そういった内容は大抵自分の主張だったりします(ほとんどがあまり良い内容ではありませんが)。
鬱憤を自分の中に貯め込んでおくのは体に良くないと思って発散している面もあります。
それでもやはり何度も書くのはどうかと自分でも感じているので、そういった内容の記事や主張はどこかテキストにでもまとめておこうかなと思います。