匿名の助言要請メール
- 2017/01/07
- 21:23
2012年10月に、未知の人物からメールが届きました。日本語です。F爺のメール・アドレスを誰から聞いたのか、あるいはどこで見つけたのか、書いてありません。名前は・・・末尾に「ひかる」と書いてあるだけです。下の名前なのかもしれませんが、本当に平仮名で書くのか、正式には漢字で書くのか、不明です。どこにも苗字が書いてありません。これは、事実上、完全匿名です。出身地も、現住の都道府県名も、書いてありません。性別...
無知蒙昧な匿名投稿者の「老婆心」
- 2017/01/03
- 20:27
2010年のことです。F爺がある雑誌に書いた記事に、出版社気付で、匿名の読者から投稿が届きました。編集人がF爺に通信文だけを転送してよこしました。F爺のほうは、呆気にとられて、こう考えました。《昔は匿名の投稿を出版社が著者に転送するなんてことは無かった。時勢が変わってしまったんだろうか・・・》それでも、一応、その投稿に目を通しました。その読者は、匿名の分際で「老婆心ながら」と書いていました。上から目線で...
匿名・実名・半匿名
- 2016/07/07
- 19:20
三郎さんブログ記事「F爺は実名主義」にお寄せになったコメントへの返信に代えて、この記事を立てます。コメントの全文を引用します。*****ここ最近、「匿名論」カテゴリに属する一連の記事を読み、これまで当たり前のように使ってきた匿名について考えました。今後の投稿では偽名を控え、実名(苗字か下の名前)の使用を検討しています。その際、変更初回の書き込みは「三郎改め〇〇」などという形でよろしいのでしょうか。ご意見...
F爺は実名主義
- 2016/07/05
- 08:07
原則F爺は、発言は実名で行なう主義です。言論の自由のある国や地域での匿名の陰に隠れた発言は、間違っていても責任を取る意思が無いのですから、誠実な言論ではありません。物言えば唇寒き国々では、事情が違います。情状酌量の余地のある場合が多々あります。例外そのF爺が、一度だけ、匿名を使ってウェブ上に一連の記事を書いたことがあります。全て削除してあるので今は検索しても見つかりませんが、どこかに電子データを保存...
命懸けの匿名 vs 卑劣な匿名
- 2016/07/03
- 19:29
他者や自分自身を匿名の陰に隠す動機には、いろいろあります。当然のものや容認できるものもありますが、容認できないものもあります。命懸けの匿名希望F爺の最初の著書『トルコのもう一つの顔』では、登場人物の大多数の実名を伏せてあります。トルコ国内でクルド諸語やザザ諸語などを公の場所で話すことが「刑法上の極悪犯罪」だった時代のことですから、それ以外の方法はありませんでした。F爺が採譜したザザ語の歌の楽譜(*)に...
『世に倦む日日』の場合
- 2014/04/20
- 19:58
前置き失敗談です。真面目なコメントを不真面目な所に載せてしまいました。放っておくとそのサイトの制作者の不誠実なやり方を黙認したことになってしまいます。気が付いて、大慌てで削除しました。削除はしましたが、落ち着きません。そのサイトの制作者の所にはF爺がコメントを投稿した記録が残っています。いつなんどき表に出されて、何らかの形で責められるかも分かりません。一番良いのは・・・潔く発表して「失敗をやらかし...