ストラスブールには依然として雪が降らない
- 2020/02/24
- 19:25
(記事の末尾、「予告」の項の前に追記があります)
二月も下旬になりましたが・・・ストラスブールには、この冬、一度も雪が降っていません。
気象情報によると、この後、三月初めにかけて、晴雨に関わらず、気温が氷点下になる可能性は非常に小さいとのことです。ということは・・・F爺がこの街に住み着いて二度目の(*)、雪の降らない冬になる見込みです。
(*) 最初は、1975~1976年の異常暖冬の年です。冬の間に一度も気温が氷点下にならず、二月初めには山査子(さんざし)の花が咲いて、土地の人たちを驚かせました。
四月も下旬になってからストラスブールに雪の降った年(*)もありますから、まだまだ結論は出ないのですが、化石燃料大量消費などのせいで大気中の二酸化炭素やメタン・ガスの量が増えたため温暖化が進み、地球全体の気象が異常になって来ているのは確かです。
(*) 1969年4月23日には、咲き揃った花の上に雪が降り積もりました。胸も潰れる思いをしたのを昨日のことのように憶えています。
もしも2006年のように6月1日に峠に大雪が降って交通麻痺などという事態になったら、「冬ではないはずの時期の雪」ですから、別の話ですね。
追記
ストラスブールでは数日前から薔薇(ばら)や紫陽花(あじさい)が新芽を出してしまっているのですが、ちょっと出掛けたら、隣家の庭の木瓜(ぼけ)がもう赤い花を咲かせていました。まるで春が来たようです。
予告
今日は、もう一本、記事を掲載します。しばらくお待ちください。
二月も下旬になりましたが・・・ストラスブールには、この冬、一度も雪が降っていません。
気象情報によると、この後、三月初めにかけて、晴雨に関わらず、気温が氷点下になる可能性は非常に小さいとのことです。ということは・・・F爺がこの街に住み着いて二度目の(*)、雪の降らない冬になる見込みです。
(*) 最初は、1975~1976年の異常暖冬の年です。冬の間に一度も気温が氷点下にならず、二月初めには山査子(さんざし)の花が咲いて、土地の人たちを驚かせました。
四月も下旬になってからストラスブールに雪の降った年(*)もありますから、まだまだ結論は出ないのですが、化石燃料大量消費などのせいで大気中の二酸化炭素やメタン・ガスの量が増えたため温暖化が進み、地球全体の気象が異常になって来ているのは確かです。
(*) 1969年4月23日には、咲き揃った花の上に雪が降り積もりました。胸も潰れる思いをしたのを昨日のことのように憶えています。
もしも2006年のように6月1日に峠に大雪が降って交通麻痺などという事態になったら、「冬ではないはずの時期の雪」ですから、別の話ですね。
追記
ストラスブールでは数日前から薔薇(ばら)や紫陽花(あじさい)が新芽を出してしまっているのですが、ちょっと出掛けたら、隣家の庭の木瓜(ぼけ)がもう赤い花を咲かせていました。まるで春が来たようです。
予告
今日は、もう一本、記事を掲載します。しばらくお待ちください。