外出禁止43日目 : 久々の曇天→小雨
- 2020/04/28
- 19:49
フランスでは、外出禁止43日目になりました。あと12日の辛抱です。
今朝までのニュース
死者数
フランスにおけるCovid-19による累計死者数は、2020年4月27日の夕刻までの集計で23293名。
直近の24時間の死者数は、437名。そのうち病院での死亡者は295名。
薬局でのマスク販売
フランス国内の薬局での「大衆用マスク」販売は、一時禁止されていたのが、また許可になったそうです。「大衆用」というのは「外科医用ではない」、つまり「防護力が弱い」ということです。
今日の午後の首相の発言やいかに
フランス時間で今日の午後三時から、首相のEdouard Philippe氏が下院で
「自宅軟禁の漸次解除計画を発表する」
ことになっています。視聴率が跳ねあがることでしょう。解除がどのくらい「漸次」なのか、みんな興味津々ですから。
質疑応答の後、明日、水曜日に投票することになるはずです。
昨日の午後の街
晴。最高気温は24℃。いつものようにジョギングに出掛けました。
薊(あざみ)の蕾(つぼみ)
日当たりの良い場所で薊(あざみ)の蕾(つぼみ)が膨(ふく)らんでいました。咲くのが何日先になるか、楽しみです。晴天続きのため乾燥していて、植物も水不足の症状を示しているのですが、今日は曇り空から時々雨粒がぱらついています。水分を得て、意外に早く花を咲かせるかもしれません。
天道虫
今年初めて天道虫(てんとうむし)を見ました。今のところ一匹(*)だけです。蟻牧(ありまき)をまだ見ていないので、何を食べているのか見当が付きません。自然を破壊する農薬のせいで、毎年確実に昆虫の数が激減しています。
(*) 昆虫は、「一匹」「二匹」と数えるものです。「一頭、二頭と数えるのが正しい」と主張するクイズ番組や書籍があるそうですが、根拠はありません。
昆虫学者は、学術論文で「一個体、二個体」と数える場合が最も多く、「一匹、二匹」と書く人もいるそうです。未読の方は、〈蝿や蚊や蝶の数え方(続)〉をご覧ください。
今朝の街
朝、起きて見たら曇り空でした。天気予報は、「これから5~6日、雨続き」です。傘を持って、遠くの東アジア食品店まで行って来ました。
薔薇(ばら)
高級住宅街を通ってみたら、庭先のさまざまな色の大輪の薔薇が「満開を過ぎてくたびれ始めたところ」でした。真紅、薄桃色、白、黄色、赤紫、濃い暗い赤など、華やかです。
赤詰め草(あかつめくさ)
川縁(かわべり)の緑地帯には、大樹の陰で目立たない所に、赤詰め草が咲いていました。カタカナ語では「赤い花のクローバー」です。花弁の色は、紫がかった赤です。
予告
今日も、もう一本、記事を掲載します。「遍路日記2019」を続けます。しばらくお待ちください。
今朝までのニュース
死者数
フランスにおけるCovid-19による累計死者数は、2020年4月27日の夕刻までの集計で23293名。
直近の24時間の死者数は、437名。そのうち病院での死亡者は295名。
薬局でのマスク販売
フランス国内の薬局での「大衆用マスク」販売は、一時禁止されていたのが、また許可になったそうです。「大衆用」というのは「外科医用ではない」、つまり「防護力が弱い」ということです。
今日の午後の首相の発言やいかに
フランス時間で今日の午後三時から、首相のEdouard Philippe氏が下院で
「自宅軟禁の漸次解除計画を発表する」
ことになっています。視聴率が跳ねあがることでしょう。解除がどのくらい「漸次」なのか、みんな興味津々ですから。
質疑応答の後、明日、水曜日に投票することになるはずです。
昨日の午後の街
晴。最高気温は24℃。いつものようにジョギングに出掛けました。
薊(あざみ)の蕾(つぼみ)
日当たりの良い場所で薊(あざみ)の蕾(つぼみ)が膨(ふく)らんでいました。咲くのが何日先になるか、楽しみです。晴天続きのため乾燥していて、植物も水不足の症状を示しているのですが、今日は曇り空から時々雨粒がぱらついています。水分を得て、意外に早く花を咲かせるかもしれません。
天道虫
今年初めて天道虫(てんとうむし)を見ました。今のところ一匹(*)だけです。蟻牧(ありまき)をまだ見ていないので、何を食べているのか見当が付きません。自然を破壊する農薬のせいで、毎年確実に昆虫の数が激減しています。
(*) 昆虫は、「一匹」「二匹」と数えるものです。「
昆虫学者は、学術論文で「一個体、二個体」と数える場合が最も多く、「一匹、二匹」と書く人もいるそうです。未読の方は、〈蝿や蚊や蝶の数え方(続)〉をご覧ください。
今朝の街
朝、起きて見たら曇り空でした。天気予報は、「これから5~6日、雨続き」です。傘を持って、遠くの東アジア食品店まで行って来ました。
薔薇(ばら)
高級住宅街を通ってみたら、庭先のさまざまな色の大輪の薔薇が「満開を過ぎてくたびれ始めたところ」でした。真紅、薄桃色、白、黄色、赤紫、濃い暗い赤など、華やかです。
赤詰め草(あかつめくさ)
川縁(かわべり)の緑地帯には、大樹の陰で目立たない所に、赤詰め草が咲いていました。カタカナ語では「赤い花のクローバー」です。花弁の色は、紫がかった赤です。
予告
今日も、もう一本、記事を掲載します。「遍路日記2019」を続けます。しばらくお待ちください。