私には、師匠がいます。
経営危機に関する業務知識の基本は、全てこの師匠から伝授されたものです。
私自信が、会社整理を実施した際に指導を頂いたコンサルタントでもあり、この師匠に命を救われたと言っても過言ではありません。
お名前は小口先生と申され、当時は、祝経営研究所の主任研究員としてご活躍されておられました。直接に経営危機コンサルタントとして処理された案件は1300件以上という超ベテランで、日本でもトップクラスの実績をもっておられます。
私自身が会社の資金繰りに行き詰まり、自己破産や夜逃げは当然のこと、自殺も視野に入れた処理方法の検討をしているときに知人に紹介され、東京までご相談にお伺いしたのが最初の出会いです。
約2時間の相談時間でしたが、帰りの電車の中では猛烈に闘志が沸いてきたのを覚えています。
小口先生からお聞きした話は、「えっ?」「ホンマかいな?」という、今まで私が持っていた常識からはかけ離れた内容であり、俄かに信じられる事ではありません。しかし、小口先生のはっきりとした口調での、白黒を曖昧にせず具体的な事例を挙げての説明をお聞きしているうちに、まだ俺は人生を諦める必要は無いなと実感しました。
その後も、色々とご指導を仰ぎながら、経営する4社を同時に任意整理し、現在に至っているわけです。
建設関係の資格をもっていますので、当初は、建設業界で第2の人生をスタートするつもりでしたが、小口先生の指導を仰いでいるうちに先生の仕事に非常に興味を持ちご相談したところ、経営危機コンサルタントを生業にすることを勧めてくださり、先生自身も就職していた会社を退社されるとのことでしたので、新会社を設立して先生に取締役になっていただき、東京からご指導を仰ぎながら大阪で経営危機コンサルタントで新しい人生をスタートさせました。
あれから約4年が経ちます。
私自信が、小口先生のように何人のお客様の人生を救えたかは判りません。
もうすぐ49歳ですが、この仕事ではヒョッ子年齢かもしれません。
はっきり言って、この仕事は食べていくのが精一杯です。
しかし、この仕事は儲けではありません。
ご相談させていただいたお客様が、日々、元気になられるのを見る事は、猛烈に遣り甲斐を感じます。
日々精進して、師匠に一歩でも近づくよう、もっともっと努力しないと・・・。
経営危機に関する業務知識の基本は、全てこの師匠から伝授されたものです。
私自信が、会社整理を実施した際に指導を頂いたコンサルタントでもあり、この師匠に命を救われたと言っても過言ではありません。
お名前は小口先生と申され、当時は、祝経営研究所の主任研究員としてご活躍されておられました。直接に経営危機コンサルタントとして処理された案件は1300件以上という超ベテランで、日本でもトップクラスの実績をもっておられます。
私自身が会社の資金繰りに行き詰まり、自己破産や夜逃げは当然のこと、自殺も視野に入れた処理方法の検討をしているときに知人に紹介され、東京までご相談にお伺いしたのが最初の出会いです。
約2時間の相談時間でしたが、帰りの電車の中では猛烈に闘志が沸いてきたのを覚えています。
小口先生からお聞きした話は、「えっ?」「ホンマかいな?」という、今まで私が持っていた常識からはかけ離れた内容であり、俄かに信じられる事ではありません。しかし、小口先生のはっきりとした口調での、白黒を曖昧にせず具体的な事例を挙げての説明をお聞きしているうちに、まだ俺は人生を諦める必要は無いなと実感しました。
その後も、色々とご指導を仰ぎながら、経営する4社を同時に任意整理し、現在に至っているわけです。
建設関係の資格をもっていますので、当初は、建設業界で第2の人生をスタートするつもりでしたが、小口先生の指導を仰いでいるうちに先生の仕事に非常に興味を持ちご相談したところ、経営危機コンサルタントを生業にすることを勧めてくださり、先生自身も就職していた会社を退社されるとのことでしたので、新会社を設立して先生に取締役になっていただき、東京からご指導を仰ぎながら大阪で経営危機コンサルタントで新しい人生をスタートさせました。
あれから約4年が経ちます。
私自信が、小口先生のように何人のお客様の人生を救えたかは判りません。
もうすぐ49歳ですが、この仕事ではヒョッ子年齢かもしれません。
はっきり言って、この仕事は食べていくのが精一杯です。
しかし、この仕事は儲けではありません。
ご相談させていただいたお客様が、日々、元気になられるのを見る事は、猛烈に遣り甲斐を感じます。
日々精進して、師匠に一歩でも近づくよう、もっともっと努力しないと・・・。