人は、知らず知らずのうちに、思い込みをしてしまうようです。
『これは、こういうものだ・・・』と
特に、年齢を重ねるに連れ、思い込みは深く大きくなっていくような気がします。
「思い込みも愛嬌のうち」と受け取れる環境なら良いのですが、それを許さない環境では命取りとなることもあるのではないでしょうか?
特に、責任あるポジションの人間が、激変する状況で間違った思い込みをしていると、その影響は計り知れないものとなってしまいます。
もし、景気が悪化する環境下で、企業の経営者が間違った思い込みで重大な経営判断をすれば、その結果はどうなるのでしょう・・・?
その企業や経営者は、悲惨な末路を迎えるかもしれません。
もはや、「思い込みも愛嬌のうち」と笑っていられないのです。
金融機関の協力も期待薄な状況に追い込まれ、これから本番を迎えようとする厳しい経済環境下においては、経営者の間違った思い込みは危険です。
思い込みが間違っていないか、チェックしてみる必要があるでしょう。
例えば・・・
本当に、追加融資がないと、資金繰りは廻りませんか?
必要と思っている資産が、実は不要ではありませんか?
換金化できる資産は、もう残っていませんか?
積立性のある保険で、借入はできませんか?
金融機関と、返済についての交渉は無理だと思っていませんか?
返済が1日でも遅れれば、直ぐに法的手続きをされると思っていませんか?
ノンバンク等から借りてでも、資金を廻そうと考えていませんか?
未収入金を、回収の努力もせずに諦めていませんか?
返済が出来なければ、破産しかないと思っていませんか?
ここまできたら、事業を諦めるしかないと思っていませんか?
・・・・・等々
・・・経営者が修正すべき、間違った思い込みは多々あると思います。
社会的地位を手に入れられた経営者が、今さら考え方を変えるのは難しいかもしれません。
間違った思い込みを修正するのは、なおさら無理なのかもしれません。
しかし、嵐の海に揉まれても、船長である経営者は諦めることなど出来ないのではありませんか?
取引先や従業員,そして家族のために、ここは気持ちを一新して全知全能をかけて、踏ん張るところなのです。
思い込みを捨て、冷静に見直してみれば、融資がなくても資金が廻るようになることは多いものです。
駄目だ・・・とか
無理だ・・・とかではなく
何とかする・・・そう考える環境です。
そして、思い込みを捨て、正しい知識・情報を手に入れて対応すれば、何とかなるものなのです。
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